中国政府の「中華民族共同体意識の形成」という洗脳教育は55の少数民族を漢民族に同化させる政策である

中国の「中華民族共同体意識の形成」は少数民族たちに対する文化的ジェノサイドだ
中国は共産党の指導で55の少数民族と平和に共存しているように世界にアピールしている。 1949年から70年間であらゆる方法で漢化対策を取って来た結果、現実は殆どの少数民族は同化された。 中国政府は50少数民族を絶滅させてた罪がある。自分の民族の文字があるのは5つもないぐらいである。 人口が1000万を超える満州族、回族、チワン族(壮族)は、文字も言葉も全部漢民族化になり、自分の民族の言語が完全に絶滅した。
現在モンゴル族・チベット族・新疆ウイグル族・朝鮮族も民族絶滅危機になっている、 若者の1/3が自分の民族言語で喋ることができなくなっている。中国政府は近年、漢化強化した、 2017年から新疆ウイグル自治区、青海省、黒龍江省、吉林省、遼寧省でのウイグル語、モンゴル語の授業を停止した。 2018年からチベット自治区でチベット語から中国語強化した。2020年9月から内モンゴル自治区の小中学校で中国語教育が強化された ことに対し、各地及び全世界のモンゴル民族から反発が強まった。中国政府は武力と洗脳でモンゴル族を弾圧した。
中国政府は愛国意識を共有する「中華民族」としての一体感を高める政策が強化した。 2021年9月から少数民族地方で幼稚園から漢化教育を強化すると中国政府が発表した。中国の模範民族であるモンゴル族もますます反発し、 愛国意識の真逆の効果である。
1959年、中国政府は「チベット反乱」という理由でチベットにジェノサイドを行った。 1968年、内モンゴル自治区で「内人党を掘る」という理由でジェノサイドを行い、モンゴル人エリートを全て殺害した。 2009年から新疆ウイグル自治区で「イスラーム過激派テロ」という理由でジェノサイドを行った。
2020年からの「中華民族共同体意識の形成」は文化的ジェノサイドだと少数民族たちは認識している。 自分の国の憲法さえ守らない漢民族には二度と騙されないと声を上げている少数民族が殆どである。 中国共産党独裁政権に対し、国内外からの反発が高まっている。


