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世界人権デーピースマーチ2024「独裁国家と戦い、自由・人権を勝ち取ろう」

2024/11/22
世界人権デーピースマーチ2024「独裁国家と戦い、自由・人権を勝ち取ろう」
2024年12月8日(日) 13:00集合、14:00デモ出発
浅草 花川戸公園(北)(東京都台東区花川戸2-4-15)
隅田川公園解散
主催:世界人権デーピースマーチ2024実行委員会
参加団体:在日ミャンマー人コミュニティ、在日カンボジア救国活動の会、Stand with Ukraine Japan、IJFI Association 、Woman, Life, Freedom Association - Japan 、在日ベラルーシ人有志、在日台湾同郷会、反暴政アライ・台湾、Students for a Free Tibet Japan、在日チベット人コミュニティ、RTYC Japan、日本ウイグル協会、世界ウイグル会議東アジア事務部、南モンゴルクリルタイ、世界モンゴル人連盟社会政治部、Stand with HK@JPN、Lady Liberty Hong Kong、民主中国陣線、境外勢力、北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会
12月10日は世界人権デーです。1948年12月10日に第三回国連総会で「国際人権宣言」が採択された日を記念して定められました。しかしいま世界は独裁国家によって人々の人権、自由、民主が脅かされています。
2022年2月にロシアの独裁者プーチンは隣国のウクライナを一方的に侵略しました。これは明確な国際法違反になります。このロシアの侵略戦争に北朝鮮は派兵、ベラルーシやイラン、中国などの独裁国家が軍事支援しています。
ミャンマーでは2021年2月に国軍がクーデターで政権を乗っ取り、アウンサン・スーチー氏を拘束しました。カンボジアではフン・センの世襲政権が、ベラルーシではルカシェンコが、独裁を30年近く続けています。いずれの独裁政権も、民主派の野党を非合法化するなど、民主主義を否定し、抗議者を過酷に弾圧しています。
イランでは20代の女性マフサ・アミニさんがスカーフをかぶらなかったという理由で拘束されて殺されました。これに抗議した人々もまたイラン政府によって大勢殺されています。
中国では、人類史に残る規模の人権侵害が行われています。中国が不当に占拠したチベット、東トルキスタン(ウイグル)、南モンゴルでは、民族の言語や宗教、文化、歴史が奪われ、民族浄化が行われています。香港は「一国二制度」が否定され中国に飲み込まれ、民主主義は圧殺されています。さらに中国は台湾の併合を強く主張し続け、軍事的な手段も辞さないとしています。
北朝鮮は独立から三代にわたる独裁世襲政治の下、広範囲にわたる組織的かつ深刻な人権侵害が行われています。また帰国事業や拉致など、多くの日本人も被害にあっています。
独裁国家からの脅威の下にある私たちは、各国の人々の人権が守られること、そして人権が保証されるためにも民主化が実現することを求めて声を上げます。中国、ロシア、ミャンマー、カンボジア、ベラルーシ、イラン、北朝鮮などの独裁政権に対し抗議の声をあげ、また国際社会の支援を求めるため、連帯の集会とピースマーチを行います。日本の皆さまもどうぞご参加、ご支援頂けますよう、よろしくお願い致します。

※注意
・主催者、参加団体でプラカードや旗を準備します。
・参加団体以外の団体旗や国旗などは事前にご相談ください。
・主催者と警察の指示に従ってください。
・当日は、写真や動画の撮影が行われます。撮影されたくない方は顔を隠すなどで対策してください。