9/13に世界モンゴル人連盟のメンバー4名が、つくば市議会を訪れ
カテゴリー:政治
2021/09/17

つくば市役所
2021年9月13日、10:00-14:00まで、昨年12月日本で発足した世界モンゴル人連盟のメンバー4名が、つくば市議会を訪れ、 対中国人権問題非難決議を通してもらうよう、自民党、公明党、共産党を始め、無所属の市会議員を含む各党派、 各会派の議員の先生にお願いをして回りました。一行は、北九州市、行橋市、千葉市など非難決議の意見書を可決している地方議会の実例を挙げ、 つくば市議会でも同じように非難決議の意見書を提出して頂くよう訴えました。その根拠として、中国の内モンゴル自治区を含む、 ウイグル、チベットの自治区で行われてる文化的ジェノサイドの実態を説明しました。 中国の文化大革命を経験した内モンゴル、それからチベット、ウイグルでの民族弾圧を経て、昨年からは内モンゴルでは再び母語教育が制限され、 それに反対した人々は、逮捕され、自殺に追い込まれ、また職を失うなど広範に被害を受けている、事態の深刻さを訴えました。
つくば市議会の五頭やすまさ議員を始めとする議員の先生方は、内モンゴルのみならず、ウイグル、チベットの現状はどうなってるか、 質問も交えて一行の訴えを真剣に聞いていました。


